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Shadow on Concrete Wall

業務案内

近年、環境への意識は以前に比べ一層高まっており、老朽化した地下タンクからの漏洩事故の増加から、

ガソリンスタンド等においても、土壌汚染に対し高い関心が寄せられています。
 そこで弊社は、これからの時代にマッチした「環境汚染の未然防止サポート」を理念に、

お客様に施設のメンテナンス・環境問題等、様々な側面から親身なご提案を行っております。
 さらに、検査、調査、浄化の事業を一貫したサービスで行うことにより、お客様へ低コストで提供でき、その結果、

環境負債の削減、資産価値の向上等のお手伝いもさせて頂いております。

地下タンク漏洩検査

地下タンク清掃・廃止.jpg

地下タンク漏洩検査

地下タンク定期点検(漏れの点検)について

地下貯蔵タンク又は地下埋設配管を有する危険物施設においては、原則 1 年に 1 回以上、
漏れの点検を実施しなければなりません。

但し、一定条件(在庫管理に係る計画の届出等)に該当する場合は、この点検実施周期を

3 年に 1 回とすることができます。(※要消防署への届出)

 

点検の範囲

地下貯蔵タンク・地下埋設配管の危険物に接する全ての部分について漏れの点検が必要です。

 

  1.地下貯蔵タンク:地下貯蔵タンクの最高液面より下部

  2.FRP 外殻

  3.地下埋設配管:通常の使用形態により危険物と接する部分

         (注入管や送油管等のうち地下タンクに存する部分は除く。)

 

弊社は、全国危険物安全協会の地下タンク等点検事業者〔地(3)第43013号〕

として登録されております。

危険箇所の報告や事故予防の御提案等、お客様の立場にたった点検を心掛けております。

※ その他タンクローリー検査、計量機流量検定等もご相談下さい。

移動タンク検定.jpg

移動タンク検定・修理

移動貯蔵タンク(タンクローリーなど)はボルトなどの金属疲労やパッキンなどの腐食により、気が付かないうちに破損等が進んで行きます。
そのため消防法では、石油・化学薬品等の危険物移動貯蔵タンクに対して、点検方法に関する知識と技術を有する認定業者による、5年に1度、定期的な気密検査(漏れの点検)を義務付けています。
弊社では、専門の点検スタッフが最新の点検装置(8層まで同時に加圧検査可能)と豊富な経験に基づいて移動貯蔵タンクの漏洩検査を行っています。

危険物施設工事.jfif

危険物施設工事(新設・改造・解体)

危険物施設の設計、建築、施工も可能です。計量機の設置、電気工事も行います。

危険物施設内配管の設計、設置、施工を行います。

小規模から大規模工事まで対応致します。

配管工事.jfif

計量機検定・修理

ガソリンスタンド等の燃料油メーターは、計量法により7年ごとの計量検定が義務付けられています。

吐出量に誤差が生じますと、規定量より少ない場合は給油所の信用問題になりますし、規定量より多い場合は給油所の利益減少につながります。

当社専属サービスマンが計量機を事前にチェックし、量目調整・点検・清掃等を行い、正しい計量機検定を実施しております。

もちろん価格は低価格で、計量機の数に応じたボリュームディスカウント形式を採用しています。

土壌調査・浄化工事.jpg

土壌調査・浄化工事

石油などの液体危険物を地下での鋼製容器に永く貯蔵することは、

地中の状況により腐食し、重大な環境問題を引き起こします。

最近では、地下タンク漏洩が原因による火災事故も発生しています。

また、近年、有機塩素系・石油系物質、重金属といった有害物質に

よる土壌・地下水汚染による人体への影響が懸念されています。

汚染の進行を食い止めるには汚染機構の解明と有害物質の除去が

必要です。

地下タンクFRPライニング工事.jpg

地下タンクFRPランニング工事

危険物施設における地下タンクの漏洩事故原因として大半を占めるのが、腐食・劣化等によるものです。近年、こういった原因の防止対策として、地下タンク FRP 内面ライニング施工法が実用化されてきております。
消防法の改正に伴い「既設の地下タンクの設置年数・塗覆装の種類・設計板厚などから腐食のおそれが(特に)高いとされるものについて、腐食防止の為のコーティング等、流出事故防止対策が義務付け」と定められております。(平成23年2月1日より施行)

その中で、猶予期間が設けられており、「腐食のおそれが特に高いもの、又は腐食のおそれが高いもの」に該当するタンクについては措置を講ずる必要があります。

更に FRP ライニング施工実施後、10 年以内に行う開放点検についてもシート自体の透明度が高いため、タンク地肌を目視点検にて行うことができるといった優れたメリットもあります。    
弊社は全国危険物安全協会が定める地下タンクFRPライニング施工認定業者として、現場管理・施工全ての業務を行い、地下タンクの腐食・劣化などに対して不安・お困りのお客さまにこれからも安心して地下タンクを使用していただける為のサービス・施工を御提案致します。

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地上タンク、地下タンク清掃・廃止工事

燃料を貯蔵したタンク及び配管を使用していると、タンク底部にスラッジ(錆や油分、水分等の汚泥)が蓄積します。タンクの底部が、スラッジに含まれる水分と接触することで腐食劣化し、漏洩事故に繋がります。

蓄積したスラッジを放置していると、計量機のフィルターやドレンの詰まり、ポンプ等機器の故障、ボイラーの不着火、さらにはお客様に不良油を販売しかねません。

このような事故を予防するためにも、定期的に地下タンクの清掃を実施し、スラッジを除去することが大変重要だと言えます。

さらには、地下タンクや関連設備の寿命を延ばす一番低コストな方法です。

ご相談・ご見積など随時電話・メール・FAXにて承っておりますので、お気軽にご連絡くださいませ。

 

循環式タンククリーニング

ガソリンスタンドに設置されているような点検口(侵入口)のない地下タンクは作業員がタンク内で清掃することができないため、循環式タンククリーニングを行っております。この方法は、タンク上部配管口よりパイプ等で油と一緒にスラッジ等不純物を吸上げ、専用のフィルターを通し濾過した油を地下タンクへ戻します。

循環式タンククリーニングは、低コストですがスラッジ等不純物を、完全に除去することはできません。

 

侵入式タンククリーニング

タンク上部に点検口(侵入口)がある場合は、作業員がタンク内部で清掃する侵入式タンククリーニングを行います。この方法は、地下タンク底部の不純物(スラッジ等)を完全に除去し高圧洗浄機にて洗浄後、拭きあげまで丁寧に行います。併せて、タンクの板厚測定や目視による腐食孔のチェック等、御使用タンクの診断をすることが可能です。容量の大きい地下タンク、地上タンクのクリーニングも請け賜っております。

物施設からの危険物の流出事故件数は、増加傾向にあり、原因のうち最も多いものは「腐食・劣化」となっています。
特に、目視等では確認できない地下埋設部分からの流出が大半を占めており、腐食や劣化の状況を容易に発見することができません。
 地下タンクや埋設配管からの流出事故を早期発見するために、定期的に漏れの点検を実施することが義務付けられています。

燃料タンクを廃止する場合は燃料タンク及び配管の清掃・脱脂処理を行い、燃料タンク内部への砂入れ・水入れ、堀り上げなどの工事を行います。

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